NTT ケーブル切断 回線が一時不通に

7月30日午後、八代市で NTT の通信ケーブルが切断され通話とインターネットの約5,500回線の接続が一時できない状況となりました。

30日午後4時50分頃、八代市鏡町下村の路上で下水道の工事の掘削作業中に地下を通っている NTT の通信ケーブルが誤って切断されました。
この影響で人吉市や多良木町などで電話とインターネットの約5,500回線が繋がらず一時利用できない状況になりました。
NTT 西日本は通信ケーブルの張り替えなどの復旧作業を行ない。回線は約10時間後の31日、午前3時ごろにすべて復旧しました。
NTT 西日本によりますと通信ケーブルは道路の下、深さ約2メートルのところを通っていたということです。

今後は下水道工事に NTT も立ち会うことになった。

約5,500回線(内訳は ADSL 約3,000回線、フレッツ光 約2,500回線)の中には重要な通信に使われていたものはなかったのだろうか。そうした時は、無線で対処できたユーザーは居たのかな。誤って切断されたというのが、どういう経緯だったのか。下水道工事を行った業者が不用意に行なってしまったのか、誤りそうな敷設がされていたのか。
最初ニュースを聞いた時、大きな工事をしていてのミスだと思いましたが下水道工事は日常的に目にする光景です。

今後は下水道工事に NTT も立ち会うことになった。が、工事日程がどのくらい通知されるものか。事故の回避は違うところに課題があるように思えます。


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