《OSXアップデート》Safari バージョン 6.1 へのアップデート

Safari 6.1 for OS X Lion

MacOSX の根幹となるアプリケーションで、 iTunes と共に両エンジンといえるので Lion 用に用意されているのは嬉しい。
以前ほどに問題が起こらなくなってきた Safari。それでもこのひと月、起動して直ぐのアプリケーションの中で、Safariは読み込みの間真っ白な場面のままのケースが増えた。
かつて、タイガーマシンでSafariをバージョンアップした時に全く読み込めないことがあった。MacOSXを使っていて真っ白な画面になるのは、ネットワーク経由と何か因果関係があるのだろう。
バージョン4の時が起動に時間がかかったり、開かないページが多かった。
デザインを刷新していくサイトが増えているからか最近再び、リクエストへの反応が時間が掛かるケースが増えた。
リクエスト中にSafari自体が不正終了を起こすようにもなった。

デザインも刷新されるので、これが Lion にむけた最終バージョンになるだろう。

Safari 6.1 for OS X Lion 6.1

(54.4MB)

Safari 6.1 for OS X Lion には、次のような新機能があります:

  • サイドバー。ブックマークおよびリーディングリストを 1 カ所にまとめて表示できます。
  • クリック 1 回でブックマークを追加。スマート検索フィールドの左にある“+”ボタンをクリックするだけで、Web ページをリーディングリストに追加できます。クリックしたままにすると、お気に入りバーやブックマークに追加できます。
  • Safari 省電力。表示したいプラグインコンテンツのみを再生することで、エネルギー効率を高めます。
  • サードパーティ・データ・ブロック。デフォルト設定のままで、ブラウズのトラッキングに使用される可能性がある Cookie およびその他のデータが、サードパーティの Web サイトにより保存されないようにします。
  • Yandex 検索を内蔵。ロシアの大手検索エンジン Yandex が内蔵され、ロシアのユーザ向けのオプションが追加されました。

このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のサイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

 


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